和牛chee

和牛chee

凸凹屋の店舗だけでなく、
お家でも楽しんでいただけるようになりました。

雑誌でも取り上げていただきました。

anan2021年10月27日発刊

牛脂って
みなさんどんなイメージを
持っていますか?

美味しくなさそう……
余り物で使えなさそう……
ギトギトしてそう……
だから体に悪そう……

しかし、凸凹屋で扱っているお肉は鹿児島黒牛という国産の牛肉の中でも上質なものを選別しております。

上質な牛肉は、不飽和脂肪酸の割合が多く
温められたときの融点が低いです。
牛肉が良いものであればあるほど、この融点が低くなり
口当たりの柔らかい食感となります。

だから、その牛肉からとれる牛脂
そのものも贅沢で美味しいんです。

上質な牛肉からとれる牛脂
だからこそのメリットは他にもあり、
コレステロールを下げ、血液をサラサラにしてくれたり……
効率の良いエネルギー源になってくれたり……
と、脂だからといって全て体に悪い!
というわけではありません。

その牛肉に着目して作られたチーズケーキが当店自慢の新作デザート「和牛chee」

お店に並べるお肉を丁寧に成形していく
過程で毎日とれる牛脂。
それを少しも余すことなく活用できる方法が
何かないかと考えました。

そこで、国産の牛肉から取れた牛脂を
チーズケーキの生地に入れてみよう!と思い
試行錯誤を重ね完成したのが和牛cheeです。

牛脂をごくごく弱火の火にかけてゆっくりとかします。
ここにバニラビーンズをいれて
牛脂にバニラビーンズの香りをつけます。

一度冷ましてバニラの香りがついた牛脂の完成。

チーズケーキの生地に
このバニラ風味の牛脂を加えるのですが、
生地と脂の温度はだいたい同じ温度に。

泡立て器でしっかりと乳化させます。

高温のオーブンで表面にしっかりと焼き色をつけて、
中はしっとりとした焼き加減で仕上げます。

食事をたくさん食べたあと、
女性の方でもペロッと食べられるくらい
口当たりまろやかな仕上がりのチーズケーキの完成です。

「和牛chee」考案者

加藤 諭 料理長&ソムリエ

1986年、京都生まれ。共働きの両親の代わりに料理をつくっていた少年期。料理の面白さに引き込まれ、料理人を志す。京都調理師専門学校を卒業後、京都のフレンチやイタリアンで腕を磨く。福井のイタリアンに勤務しながら、ソムリエ資格を取得。その後勤めたフレンチレストランでは、料理長として活躍する。そして、現在の会社の社長との出会いを機に、2019年5月【厳選和牛 石窯塊肉ステーキ 石窯焼 時ノ鐘】の料理長に就任。

「お客様を笑顔にしたい」という思いから、ゲストを笑顔で出迎え、心の込もった料理でもてなします。訪れた人が店を出るときまで、笑顔でいられるようなきめ細やかなサービス、空間づくりを意識しています。

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長さ約15.5cm、幅7cm、高さ4cm
4,375円(税込・送料込み)

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